
銀行員の仕事ってキツイ?現役銀行員が答えます!
結論から申し上げると、配属された支店の支店長によります。
支店長によってはノルマの詰めが厳しい人もいればそうでない人もいるからです。こればっかりは配属されてみないとわかりません。
基本的には銀行業務(法人営業)はきついと思います。
もちろん営業マンですからノルマがつきまとってきます。
さらに昨今では「働き方改革」が浸透しており残業は以前に比べると出来ません。
就業時間が減ったにも関わらずノルマは変わらないのです。
さらに銀行は「マイナス金利政策」により著しく収益悪化しています。
以前までは「法人にお金をいくら融資できるか」というノルマが主でしたが、金利収入が期待できない今は融資以外にも保険やビジネスマッチング、不動産売買、M&Aといった手数料商売でいくら手数料が稼げるかというノルマが課せられています。
今や銀行員は何でも屋になってしまっているのが現状です。
そのため、幅広く知識を習得しなければならず幅広い業務を少ない業務時間でこなさなければなりません。
- 支店長のノルマに対する詰めがきつい
- 就業時間少ない割にやらなきゃいけないことが多い
- 銀行の本業以外の仕事もやるため幅広い知識の習得が必要
銀行員(法人営業担当)の1日のスケジュール
銀行員の1日のスケジュールは月によってだいぶ変わってきます。
といのも、銀行は3月決算のため担当者のノルマは決算月の3月と中間決算月の9月をノルマの締め月としている銀行がほとんどなので3月と9月激務です。
最後のノルマの詰めが待っています。
それでは一般的な銀行員の1日のスケジュールを紹介します。
08:00 出社
- 1日のスケジュールを確認し、前日の残した店内事務や稟議を書く
08:45 朝礼
- ここで数字の詰めがありますね。
09:00 外訪活動開始
- 午前中は基本的に2.3社の企業を回ります(1社40分程度)
12:00 昼食
- 基本的に外食です。私は基本的に東京の配属だったので外食には困りませんでした。
13:00 外訪活動再開
- 午後は4.5社の企業を回ります
17:00 帰店
- 支店に戻る時間は日によって変わリます。案件を通すための稟議や店内事務が溜まっている場合は早めに帰店します。
19:00 退社
ご覧なってお分かりになるように法人営業の1日の大半は外にいます。
サボろうと思えばサボれると思いますし比較的自由です。
ただ、その中で数字を取ってこなくてはいけないので難しいですね。
銀行員を目指している就活生へ
私は一時期銀行で人事部の採用の手伝いをしていました。
そんな私から銀行員を目指している就活生に大事にしてほしい3つのことをお伝えします。
意識して取り組んでもらいたいこと
- インターンシップなど就活を早くから始めて場に慣れる
- 新聞を読む
- とにかく面接官に印象を残す
銀行の面接解禁は他の企業より遅いですから、経団連に縛られていない企業の面接やインターンシップを通じて就活に慣れることが大事です。

dodaキャンパスでは学生がプロフィールを入れることで、企業の採用担当者から早期インターンや特別なオファーが届くサービスです。
ベネッセが運営しておりオンラインイベントなどを通じ、就活のテクニックから今後のキャリアを考える上で成長支援サービスが無料で受けられます!

新卒採用オファー受信率98%【dodaキャンパスはこちらから!】

キミスカ
キミスカでは学生がプロフィールや選考の状況を開示することで、企業から特別選考のスカウトをもらうことができるサービスです。
「ありのままの自分」で企業に評価されることのできるサービスになっています。
Iさん(上場企業へ内定・女性)
Googleで「就活」と検索したときに出てきたのがキミスカで、
自分ひとりでの企業選び、もう正直、どうしたらいいかわからなかったので、
企業から選ばれるというスタンスがいいなと思って即、登録しました。
登録したあと、スカウトメールがすぐに届いたのも嬉しかったですし、
キミスカLIVE!というイベントにも参加しました。そこで良い企業さんにも巡り会えました。
そのほかに、キミスカの運営元で面談を行っている事も知り、サポートを受けました!
Oさん(デベロッパー企業へ内定・男性)
スカウトは登録直後、2日に1通は少なくとも来てました。
登録してすぐプロフィール登録率を90%くらいに上げたので、
そのおかげで多く注目されたことも大きかったかもしれません。
キミスカ運営局のアドバイザーの方に相談させてもらっていました。
第三者の客観的な意見をもらえる場としてはとてもよかったと思っています。
そしてその場で、今の内定先である企業を紹介してもらったんです。
ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカはこちらから!】